人気の「果物狩り」だけでなく…「ソーセージ狩り?」も 新型コロナ5類移行で客足は去年の倍 「はままつフルーツパーク」【連休スケッチ】
人気の「果実狩り」
16日から始まった、秋の連休・通称「シルバーウィーク」。3連休最終日となった18日、県内の観光地には多くの観光客の姿がありました。なかでも、特に人気を集めていたのが、いまが旬の果物をその場で摘みとれる、「果物狩り」です。
木村ディレクター:「こちらのリンゴ園では、午前中から多くの家族連れが訪れ、思い思いにリンゴ狩りを楽しんでいる」
現在、こちらの施設では、主に「紅将軍」と「群馬名月」という2種類のリンゴが旬を迎えていて、お客さんたちは季節のリンゴ狩りを楽しんでいました。
静岡市から:「朝、妻が調べてフルーツ園で収穫ができるということで、今回初めて行ってみようということで」
浜松市民:「ちょっと秋になってきたので、気候もいいかなと思って、外で遊べるところを探して」
子ども:「簡単にりんごが収穫できてよかった」
Q.自分で穫ったりんごはおいしそう?
A.「おいしそう!」
客足は去年の倍
はままつフルーツパークでは、今年の3連休の客足が去年と同じ時期に比べて倍以上になったということです。
新型コロナが5類に移行し、初めて迎えたシルバーウィークに施設側は…。
はままつフルーツパーク時之栖 営業部 勝田みどりさん:「やっぱり、たくさんのお客さんに来てもらったり、利用してもらえるというのは、本当に園としてもうれしい。コロナだから屋外の施設ということで、来てもらっていた部分も去年まではあったが、5類に移行して、お客さんもイベントに積極的に参加してくれたりとか、そういったものは感じている」
果物だけでなく「ソーセージ狩り」も
観光客が集まっていたのは、果物狩りだけではありませんでした。施設内のレストランで行われていたのはソーセージの食べ放題イベント。10種類以上のソーセージの他に付け合わせの野菜なども食べ放題ということで、観光客は”果物狩り”だけでなく”ソーセージ狩り”も満喫していました。
愛知県から:「みんな予定がきょうは空いていて、浜松のことがみんな好きなので、観光がてら来てみた」
子ども:「大きくて味が濃くてすごい。こういうの好きです」