浜松開誠館と藤枝明誠が決勝進出…東海大会出場へ センバツ甲子園につながる秋の高校野球静岡県大会
来年春のセンバツ甲子園につながる秋の高校野球。静岡県大会準決勝が行われ、第1試合は日大三島と浜松開誠館が対戦しました
勝てば東海大会出場が決まる準決勝。この夏、甲子園に出場した浜松開誠館は2回表、押し出しで先制し、なおも2アウト満塁で1番・大迫のタイムリーヒットで2点追加。さらに2番・長部も2者連続のタイムリーで、この回一挙5点を挙げます。
その後も追加点を重ねた開誠館は7回表、この回先頭の5番・加藤が右中間スタンドにダメ押しのソロホームラン。7回コールドで日大三島を下し、決勝進出です。
浜松開誠館 加藤蔵乃介主将:「練習でやってきた全力スイングを心掛けた結果が、いい結果につながった」
準決勝第2試合は、藤枝明誠が6対3で聖隷クリストファーに勝利。決勝戦はあす24日、草薙球場で行われます。