地元出身の映画監督が静岡県立大で講義 静岡での映画制作の可能性探る


 静岡市清水区で映画の撮影を企画している静岡市出身の映画監督、山本起也さんが30日、静岡県立大学で講義を行いました。

 この講義は、静岡での映画制作の可能性を探ろうと開かれました。山本監督は再来年2月に静岡市清水区で映画の撮影を企画しています。映画と地域のつながりをテーマにした講義には、映画制作に関心がある大学生や社会人らおよそ40人が出席し、熱心に聞き入っていました。

山本起也監督:「静岡自慢、清水自慢のような形で全国の皆さんにでき上ったがった映画を自慢していただくような、そんな映画制作にしたいなと思っている」