静岡・牧之原市長選は無投票で杉本基久雄氏が再選 移住定住の促進やインター周辺の高台開発など訴え

 任期満了に伴う静岡県牧之原市長選挙が17日、告示されました。午後5時までに現職1人しか立候補せず、無投票当選が決まりました。

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静岡・牧之原市長選は無投票で杉本基久雄氏が再選 移住定住の促進やインター周辺の高台開発など訴え

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 牧之原市長選挙の立候補の受け付けは午後5時で締め切られ、現職の杉本基久雄氏(64)のほかに届け出がなかったことから、無投票での再選が決まりました。

 杉本氏は市の総務部長や副市長を歴任した後、前回2017年の市長選挙で初当選していました。杉本氏は2期目の政策として▼東名高速のインター周辺の高台開発や▼移住定住の促進、▼今年誕生した静波サーフスタジアム周辺のにぎわいづくりなどを訴えました。

 牧之原市長選が無投票となるのは2009年以来、12年ぶりです。