元暴力団幹部ら3人を43歳の男性殺人容疑で再逮捕へ 男性の遺体を遺棄した容疑で9月逮捕 浜松市

 浜松市の男性の遺体を遺棄したとして逮捕された元暴力団幹部の男ら3人について、警察は、男性の殺害にも関与した疑いが強まったとして、4日にも再逮捕する方針を固めたことが分かりました。

 殺人の疑いで再逮捕されるのは、浜松市中区の元暴力団幹部で解体業の38歳の男、浜松市中区の解体工の46歳の男ら男女3人です。3人は7月中旬、浜松市西区神ケ谷町の43歳の無職の男性の遺体を浜松市東区内に止めた軽乗用車の中に遺棄した疑いで9月逮捕・送検されていました。

 捜査関係者によると、その後の捜査で3人が男性を殺害した疑いが強まったとして、4日にも殺人の疑いで再逮捕する方針を固めたということです。

 46歳の男と男性の間には金銭トラブルがあったことが分かっていて、警察が経緯や動機を調べています。

送検される容疑者 浜松中央警察署 9月
静岡朝日テレビ