包丁を持って弟を脅迫したとして自衛官を逮捕 浜松市西区

8日夜浜松市西区で包丁を持って脅迫をしたとして、自衛官の男が逮捕されました。

 暴力行為等処罰に関する法律違反の疑いで現行犯逮捕されたのは航空自衛隊浜松基地・第一術科学校所属の自衛官の男(24)です。

 浜松西警察署によりますと、男は8日午後9時ごろ浜松市西区坪井町で、21歳の男性に対し包丁を持ちながら、「出てこい」などと怒鳴り脅迫した疑いがもたれています。

 被害者の男性と男は兄弟で、兄弟ゲンカの末に犯行に至ったと
見られています。

 弟の関係者から通報があり、駆けつけた警察官によって男は現行犯逮捕されました。

 警察は包丁の出どころや犯行に至った経緯などを詳しく調べています。

航空自衛隊浜松基地は「現在事実関係を調べています」とコメントしています。

浜松西警察署