立憲民主党 静岡1区に元職の高橋美穂氏、7区に元職の日吉雄太氏を擁立へ

 立憲民主党静岡県連は、衆院静岡1区に元衆議院議員の高橋美穂氏を、7区に日吉雄太氏を候補者として擁立することを決めました。

 立憲民主党の県連幹事会が静岡市で9日開かれ、次期衆院選の候補者として静岡1区に元衆議院議員の高橋美穂氏(58)を、静岡7区に元衆議院議員の日吉雄太氏(55)を擁立することを決めました。県連は党本部に上申し、10日承認されたということです。

 立憲民主党県連は、国民民主党県連との候補者調整をする方針で、重複がなければ次期衆院選に立候補することになります。

 高橋氏は静岡市葵区出身の58歳。2012年の衆院選に立候補し小選挙区で敗れるも、比例北海道ブロックで初当選しました。2021年の衆院選で、地元の静岡1区から出馬しましたが落選しています。

高橋美穂氏:「庶民の生活が分からない自民党政権にNOを言うように活動していきたいと思う」

高橋美穂氏
高橋美穂氏

 日吉氏は伊東市出身の55歳。2017年の衆議院選挙では小選挙区で敗れるも比例東海ブロックから初当選しました。2021年の衆院選で静岡7区から立候補するも敗れています。

日吉雄太氏:「国民の政治を取り戻す。そのために全力を尽くしていきたいと思う」

日吉雄太氏
日吉雄太氏