事故起こし走り去ったか? 後続車が追跡すると…酒酔い運転の疑いで56歳男を現行犯逮捕 静岡・牧之原市
14日午前、静岡県牧之原市で飲酒運転をしたとして、吉田町に住む自称・派遣社員の男が逮捕されました。男は追突事故を起こしてそのまま走り続けたとみられ、後続車が警察に通報するとともに、男の車を追跡し、逮捕に至りました。
道路交通法違反(酒酔い運転)の疑いで逮捕されたのは、吉田町神戸に住む自称・派遣社員の56歳の男です。男は14日午前10時ごろ、牧之原市で酒に酔った状態で軽乗用車を運転した疑いが持たれています。
警察によりますと、男の車が追突事故を起こしてそのまま走り去るのを目撃した後続車両の人が、車を追跡するとともに、110番通報しました。通報で駆け付けた警察官が男を調べたところ、酒酔い運転の疑いが強まったため、現行犯逮捕しました。警察は男が容疑を認めているかどうか明らかにしていません。また、追突された車両からの届けがなく、事故の詳細は現時点ではわかっていません。