清水新庁舎耐用年数は「20年が最低ライン」静岡市清水新庁舎検討委員会
静岡市役所清水庁舎の整備を巡る検討委員会で、改修について「耐用年数20年が最低ライン」とする方針が示されました。
静岡市役所清水庁舎は、前回の検討委員会でサッカースタジアム移転案など情勢が変化していることなどを理由に、現庁舎の改修を行うという方針が示されています。
12日の委員会では主に庁舎の耐用年数について議論されました。
委員からさまざまな意見が出た上で「耐用年数20年を最低ラインとして必要な改修を判断する」という方針で一致しました。
静岡市は年明けにも現庁舎の改修について市民から意見を募集する予定で、次回の委員会でその内容を反映させるということです。