中山真珠元静岡県議を書類送検…無免許運転と横断歩行者妨害の疑い

 中山真珠元県議(28)が静岡市内で無免許運転をしたとして20日、書類送検されました。

 警察によりますと、中山元県議は5月で運転免許証が失効していることを自覚しながら8月2日と4日、静岡市内で無免許で車を運転した疑いが持たれています。

 中山元県議は8月4日、葵区鷹匠の横断歩道で歩行者の妨害をしたとして警察に摘発された際、無免許運転が発覚しました。中山元県議はその2日前にも、免許更新のために車を運転して免許センターを訪れましたが、更新できなかったにもかかわらず、帰りも無免許運転をしたということです。

 中山元県議は9月、辞職していて、警察の調べに対し、容疑を認めているということです。