数十メートル手前から「路側帯」走行か…ドライブレコーダーに記録 児童3人はねられ重傷 浜松市
浜松市で児童3人が車にはねられ重傷を負った事故で、75歳の男性が運転する車は事故を起こす数十メートル手前から路側帯を走っていたことが分かりました。
10月26日、浜松市の市道で下校中の小学2年生の男女3人が軽乗用車にはねられ、男の子1人が意識不明の重体に、他の2人が重傷を負いました。捜査関係者によると、75歳の男性が運転する軽乗用車が事故を起こす数十メートル手前から、児童が歩いていた路側帯を走っている様子がドライブレコーダーに記録されていたということです。
男性は警察の調べに対し、「よそ見をしていた」という趣旨の供述をしているといい、警察が詳しく調べています。