「私ではない、何のこと」…反則切符に家族の名前記載か 警察からの電話で虚偽が発覚 無免許運転容疑も…32歳男を逮捕 静岡・富士市
11日、静岡県富士市で無免許運転をしたなどとして沼津市の会社員の男が逮捕されました。
道路交通法違反(無免許運転)と有印私文書偽造・同行使の疑いで逮捕されたのは、沼津市の32歳の会社員の男です。
警察の調べによりますと、男は11日午前5時ごろ、軽四貨物自動車を運転して右折禁止の交差点を右折をしたとして、交通取り締まり中の警察官から違反の告知を受けた際、反則切符に家族の名前を記載した疑いが持たれています。警察官が連絡事項があったため、男の自宅に電話したところ、違反切符に記載された家族が「私ではない、何のこと」となどと話し、反則切符の虚偽の記載が発覚しました。その後の捜査で、男の無免許もわかった、ということです。