10代の女性患者に4回に渡りわいせつな行為をした疑い中東遠総合医療センターの小児科医師を追送検  静岡・掛川市

中東遠総合医療センターの小児科医師が診療を装い10代の女性患者に4回にわたってわいせつな行為をしたとして追送検されました。

 静岡県掛川市にある中東遠総合医療センターの小児科診療部長の男(43)は、2017年から2018年にかけて診療を装い、県西部に住む10代の女性患者に、4回にわたって胸などを触るなどした疑いが持たれています。

 警察によりますと被害女性から「同じ医師にわいせつ行為を繰り返し受けている」と相談を受け、押収した男のスマートフォンの映像などから犯行を断定したということです。

 男はこの女性の他4人の10代女性患者にも、診療を装いわいせつな行為をしたとして、5回逮捕されていて、3件で起訴されています。

 男は最初の逮捕時は容疑を認めていましたが、2度目の逮捕以降黙秘を続けています。