静岡県出野副知事が「東アジア文化都市」の日本代表として韓国に出発 世界に静岡と日本の荷力を発信へ
東アジア文化都市の式典に参加するため静岡県の出野副知事が静岡空港から韓国に向けて出発しました。
25日午前、富士山静岡空港に姿を見せた出野副知事。
あす韓国の全州で行われる「2023東アジア文化都市全州」の式典に参加するため、25日から運航の静岡ーソウル線の臨時便に乗って韓国に向かいました。
「東アジア文化都市」とは日本、中国、韓国のそれぞれの国で選ばれた都市との交流を通じて、東アジアの相互理解を深めようというもので、今年は日本の代表として静岡県が選ばれています。
韓国での式典にはおよそ2000人が参加し、現地では劇団・SPACもパフォーマンスをする予定です。
出野勉副知事:
「静岡が持っている魅力を中国、韓国だけではなく世界に向けて発信していく。この1年間とにかく静岡県、日本の文化の魅力というものを衣食・スポーツなど含めて発信できればと思っています」