10tダンプががけ下に転落 運転手の男性死亡 カーブを曲がり切れなかったか 静岡・島田市
12日午前、静岡県島田市で大型ダンプが道路から崖下に転落し、運転手の男性が死亡しました。
堀池和見カメラマン:
「島田市鵜網です。車両が道路から10メートルほど転落しているのが確認できます」
12日午前11時ごろ、島田市鵜網の県道で「大型ダンプが転落した」と後続車に乗っていた男性から警察に通報がありました。
警察などによりますと、10トンの大型ダンプがガードレールのない片側一車線の道路からはみ出しおよそ15メートル下の大井川河川敷沿いの茂みの中に転落。
運転手の男性が死亡しました。
警察は、ダンプが南に向かって走っていたところカーブを曲がり切れずセンターラインをはみ出して転落したとみて、詳しい状況を調べています。
また、現場周辺では午後4時半ごろから上下線を通行止めにして車両の引き上げ作業を行っています。