暴力団員であることを隠して宿泊施設に宿泊したとして暴力団幹部らを逮捕 富士警察署
暴力団組員であることを隠して静岡県東部の宿泊施設に宿泊したとして暴力団幹部の男らが逮捕されました。
詐欺の疑いで逮捕されたのは、茨城県小美玉市の指定暴力団六代目山口組藤友会系幹部の男(61)と静岡県富士市の社交飲食店経営の男(58)2人です。
警察によりますと、男らは6月中旬に共謀して、暴力団組員などの宿泊を拒否している静岡県東部の宿泊施設に対し、藤友会系幹部の男が暴力団組員であることを隠して宿泊した疑いが持たれています。
富士市の男は5月下旬にも藤友会系組長の男らと、暴力団組員などの宿泊を拒否している静岡県東部の宿泊施設に宿泊した疑いですでに逮捕されています。
警察は男2人が容疑を認めているかどうか明らかにしていませんが、宿泊した目的を詳しく調べています。