センバツ高校野球開会式…三島南は映像での行進 選手はホテルで

 新型コロナの影響で、2年ぶりの開催となるセンバツ高校野球大会が始まりました。開会式は、感染症予防のため6校のみで行われ、静岡県三島市の三島南は、映像での行進となりました。

画像: 甲子園に向かう選手たち 15日

甲子園に向かう選手たち 15日

 新型コロナの影響で、去年中止となったセンバツ大会。開会式は、感染症予防のため簡素化され、19日に試合に臨む6校のみが参加しました。その他の26校は、事前に収録した行進の映像で、チームを紹介する形となり、21世紀枠で初出場となる三島南の選手の姿も甲子園のスクリーンに映し出されました。

 開会式をホテルの部屋で見ていたという選手たちはそのあと、20日の試合に向けて、最終調整を行ったということです。

 甲子園初勝利を目指す三島南は、20日の第二試合で鳥取城北と対戦。アルプスで席での学校応援は1000人以内とされていて、学校ではパブリックビューイングも開催されるということです。