細野豪志衆院議員の静岡県連入り事実上容認　県連大会や国会議員団会議への出席は認めず

　細野豪志衆院議員は１０月の衆院選で静岡５区から無所属で出馬し、自民党の吉川赳氏に６万票以上の大差で勝利、その後自民党へ入党していました。

　自民党本部はこれまでに細野氏を支部長とする新たな支部を作り、５区の支部長には吉川氏を続投させる方針を示していて、自民党の国会議員からは
反発の声も上がっていました。ただ関係者によりますと、細野氏の県連入りを事実上容認し、その一方で、県連大会や国会議員団会議への出席などを認めないなどの意見でまとまったということです。