【新型コロナ】静岡県でも「まん延防止等重点措置」適用開始 静岡・浜松・東部全域の22市町で時短営業や酒類提供禁止など
新型コロナウイルスのまん延防止等重点措置が、8日から静岡県内22の市と町を対象に適用開始となりました。
県はおととい6日、新型コロナの感染状況や医療体制を考慮し、まん延防止措置の対象地域を東部全域と静岡市、浜松市のあわせて22の市と町に定めました。
これらの地域では、きょう8日から月末の31日まで▼飲食店での午後8時までの時短営業と酒類の提供禁止が求められるほか、▼規模の大きい商業施設などでも午後8時までの時短営業などより強い感染防止対策が行われます。
各施設ともホームページなどで、営業時間やサービス内容の変更を知らせています。県は、対象の範囲について日々の感染状況を見ながら必要に応じて見直すとしています。