東大卒30歳医師、静岡・焼津市長選に出馬表明「我々の仕事と相性がいいいのでは」
12月の静岡県焼津市の市長選挙で、市内の病院に勤務経験のある30歳の医師が立候補を表明しました。
西田秀氏:「この度焼津市長選挙に立候補を予定しております、西田と申します」
任期満了に伴う12月の焼津市長選に立候補するのは、医師の西田秀氏です。鹿児島県出身の30歳で、東京大学医学部卒業後、現在は焼津市立総合病院など県内の複数の医療機関に勤めています。
西田氏:「我々の仕事って、結局困ってる人たちの声を聴く仕事なので、そういった人たちの声がダイレクトに市役所の上から届くという形で相性がいいのではと思う」
西田氏は市長選で、▼在宅医療の普及など医療・福祉の充実や▼税金の使い方の見直しなどを訴えていくとしています。
焼津市長選には他に、3期目を目指す現職の中野弘道市長(63)が立候補を表明しています