常葉大菊川15年ぶりの東海王者ならず…東邦(愛知)に敗れ準優勝 高校野球秋の東海大会
高校野球秋の東海大会の決勝が30日、静岡市で行われ、常葉大菊川が愛知県の東邦と対戦しました。
15年ぶりの東海王者を目指す常葉大菊川、決勝の相手は愛知県1位の東邦です。
4回、4点を追いかける常葉大菊川は、ランナー2塁3塁のチャンスに7番・亀原のセカンドゴロの間にランナーが返り、1点を返します。
その後、東邦に2点を追加され迎えた8回。ノーアウト2塁3塁とし、3番岩崎。またしても内野ゴロで1点を返します。
しかし、続く4番・鈴木叶、代打・梶原が連続三振。チャンスにあと一本が出ません。
9回、最後の攻撃は3人で打ち取られゲームセット。それでも常葉大菊川は東海大会準優勝、来年春のセンバツの有力候補となる結果を残しました。