グループホームの入居者から預かっていたキャッシュカードを使い現金およそ110万円を着服した疑いで元従業員だった女を逮捕 浜松市中央区
浜松市中央区にあるグループホームの入居者から預かっていたキャッシュカードを使って、現金およそ110万円を引き出し着服したとして、当時従業員だった無職の女が逮捕されました。
業務上横領の疑いで逮捕されたのは、京都府福知山市に住む無職の女(48)です。
女は2020年12月頃、自身が管理を務める浜松市中央区のグループホームで、預かっていた入居者のクレジットカードを使って3回にわたって現金およそ110万円を引き出し、着服した疑いが持たれています。
グループホームの社内調査で発覚し、おととし5月警察に被害届が出されていました。
女は警察の調べに対し容疑を認めていて、警察によりますと女の所在が分からず、逮捕までに時間を要したということです。