4月からの自転車のヘルメット着用が努力義務化を前に静岡県警が通勤・通学者にヘルメットの着用を呼びかけ

4月から自転車もヘルメットの着用が努力義務化されるのを前に、静岡県警は1日朝通勤・通学する人に ヘルメットの着用を呼びかけました。

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4月からの自転車のヘルメット着用が努力義務化を前に静岡県警が通勤・通学者にヘルメットの着用を呼びかけ

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「安全のためにかぶってね お願いします」

 4月に施行される改正道路交通法では、自転車もヘルメットの着用が努力義務化されます。

 これを前に1日朝静岡市では警察官らおよそ10人が自転車で通勤や通学をする人にヘルメットの着用を呼びかけていました。

県警によりますと、過去10年間の自転車が絡む交通事故で168人が死亡し、そのうち107人が頭部の損傷が致命傷になったいるということです。

静岡県警・交通企画課 坪内大輔理事官:
「ヘルメットを着用していた場合と着けていなかった場合、事故にあってお亡くなりになる率というのは約3倍と言われております。ご自身を守るためにも、ヘルメットを着けていただいて安全に自転車を利用していただきたい」