静岡県牧之原市の会社の寮で同僚の男性を刃物で刺して殺害したとして逮捕・送検した男を刑事責任能力を調べるため鑑定留置 静岡地検
2月静岡県牧之原市で、同僚の男性を刃物で刺し殺害したとして、送検された53歳の男について、静岡地検は刑事責任能力を調べるため、1日から鑑定留置にしました。
鑑定留置になったのは牧之原市菅ケ谷の派遣社員の男(53)です。
男は2月15日会社の寮の玄関先で、同僚の男性(42)を刃物で刺して殺害した疑いが持たれています。
男は「刃物を使って刺した」と容疑を認めていました。
静岡地検は犯行当時の精神状態を詳しく調べるため、1日から男を鑑定留置にしたと明らかにしました。
期間は6月3日までの予定です。