逢初川の改修工事の安全を祈願 川幅を1.5メートルから3.4メートルに30年に1度の大雨でも安全に 静岡・熱海市
静岡県熱海市の土石流災害で土砂が流れ下った逢初川の改修工事が3月始まるのを前に、関係者が工事の安全を祈願しました。
8日朝熱海市の斉藤栄市長らおよそ30人が、工事が安全に進められるよう祈願しました。
3月から始まる改修工事は逢初川中流から下流にかけて、およそ650メートルの区間の川幅をこれまでの1・5メートルから3・4メートルに拡張します。
改修することで30年に1度の大雨を安全に流せるようになるといいます。
工事の完了は2024年度末になるということです。