静波海岸で水難救助訓練 高波にさらわれた男性を水上バイクで救助 静岡・牧之原市

海水浴場の海開きを前に、静岡県牧之原市の静波海岸では水難救助訓練が行われました。

 この訓練は警察と消防の連携強化と、水難事故防止の呼びかけのため行われました。

 訓練では海水浴場で泳いでいた男性2人が高波にさらわれ、沖に流されたことを想定。

 特別救助隊の隊員が要救助者の所まで泳ぎ、水上バイクを活用して救助していきました。

吉田消防署 松浦信也署長:
「海の事故はもちろんだが、相当暑いので熱中症にも十分注意して海水浴を楽しんでいただきたい」

 牧之原市では今週金曜日の12日に、静波・さがらサンビーチの2つの海水浴場で海開きが行われます。