「やいづ少年の船」中学生36人を乗せ焼津漁港を出発 洋上生活を体験
洋上生活を体験するため、中学生が県の実習船に乗り焼津漁港を出発しました。
「やいづ少年の船」の研修は、中学生に協調性と海の知識を身に付けてもらうため、毎年行われています。24日の結団式では、研修生を代表して永岡加奈子さんが意気込みを語りました。
●焼津市立大村中学校3年 永岡加奈子さん:
「船や海に関する知識や実際に体験しないと分からないことを肌で感じ、同じ志を持つ35人の仲間と協力して海について学んできます」
そして焼津市内の中学2年生と3年生36人が県の実習船「やいづ」に乗り込みました。研修生は26日までの3日間、船の操舵や釣りを体験したり、伊豆大島で栽培漁業センターなどを見学したりする予定です。