建設業関係者を対象に大規模地震に備えた最新の技術を学ぶ研修会を開催 静岡市

静岡市で建設業関係者を対象に、大規模地震などに備えて対応や最新技術を学ぶ研修会が開かれました。

 参加したのは静岡県内の建設業関係者や静岡市の職員らおよそ500人です。

 8日、初めて『南海トラフ地震臨時情報』、『巨大地震注意』が発表され、地震に対する意識が高まっています。

 研修会では1月の能登半島地震の被害状況から、大規模な地震が起きた際の対応策などが議題にあがりました。

 参加者らは情報通信技術を使って人員を削減する方法や、劣化した建物設備を再生させる新しい技術などを学んでいました。