次世代型総合トレーニングセンターの建設始まる 練習施設と宿舎を一体化 静岡・伊豆市「日本競輪選手養成所」

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静岡県伊豆市にある日本競輪選手養成所では、次世代型総合トレーニングセンターの建設が始まりました。

 18日は公益財団法人JKAの関係者ら100人が集まり、起工式などが開かれました。

 新施設には未来の競輪選手を育成するための最新の設備を備え、効果的なトレーニングが出来るよう工夫されています。

 新施設は延べ面積およそ1万3千平方メートルで、地上3階建てで宿舎も作られます。

 練習施設と宿舎を一体化させた施設は世界で初めてで、男子80人・女子40人の育成が可能となります。

パリ五輪出場 太田りゆ選手:
「わくわくするような未来が想像できました。候補生を志す方も増え、ガールズ競輪、自転車競技の達成化にも繋がると感じています」

 次世代型総合トレーニングセンターは2026年末に完成予定です。