静岡市葵区の山あいの林道東俣線 土砂の撤去が完了し24日朝から通行可能に
静岡市は山間部で起きた土砂崩れで、林道に堆積した土砂の撤去が完了し、24日から歩行者の通行が可能になると発表しました。
静岡市葵区の山間部にある林道東俣線は22日の未明に降った雨で再び土砂が崩れ、市が林道の土砂の撤去作業を進めていました。
23日も朝から作業を続け、午前10時ごろに撤去完了。
市は24日の朝、林道上に土砂がないことが確認できれば、24日の午前8時半以降を目途に歩行者や自転車、一般車両の通行が可能になるということです。
また、林道東俣線の通行が可能になることを受けて、23日の午後3時15分に市の災害対策本部は廃止されました。