路面電車をテーマに静岡市の中心市街地の変遷・「おまち」の歴史を学ぶ 静岡市御幸町図書館

静岡市の中心市街地「おまち」の歴史を学ぶ講座が、静岡市内の図書館で開かれました。

 この講座は静岡市葵区の御幸町図書館が9月で開館20周年を迎えるのに合わせて、図書館のある中心市街地「おまち」の歴史を知ってもらおうと、静岡市などが企画したものです。

 講座には22人が参加し、静岡市歴史博物館の森昌俊学芸員が、かつて市内を走っていた路面電車をテーマに、当時の写真などを使って、街並みや交通網がどう変化したのか説明していました。

 その後、図書館の職員が静岡市の歴史が学べる蔵書を紹介していました。