富士山の参道に男性の遺体 下山中に倒れ死亡か 年齢60代~80代 身長約165センチ 警察が身元の確認急ぐ

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警察は下山中に倒れたとみています。富士山の山道で7日男性が死亡しているのが見つかり、警察が身元の確認を進めています。

 7日午後1時前、富士山御殿場口の5合目と6合目の間、標高およそ2000メートルの下山道で、男性があおむけで死亡しているのを、トレイルランニングをしていた人が発見し警察に通報しました。

 男性は60代から80代で、身長およそ165センチ、中肉で短い白髪。

 紺色のジャンパーを着ていて、近くに水色のリュックサックが落ちていたといいます。

 目立った外傷はなく、腐敗が進んでいて死後数日から数週間ほど経っているとみられています。

 警察は所持品を調べるなどして身元の特定を進めるとともに、下山中に倒れたとみて死因などを調べています。