県無形民俗文化財指定の「かんからまち」を6年ぶりに披露 掛川大祭にて 静岡・掛川市
静岡県掛川市では「かんからまち」と呼ばれる獅子舞の踊りが6年ぶりに披露されました。
掛川市で14日まで開かれている「掛川大祭(おおまつり)」。
3年前は新型コロナの影響で中止になり、今年は6年ぶりの開催です。
大祭では400年近い伝統を誇り、県の無形民俗文化財に指定されている、「かんからまち」の舞踊も披露されました。
舞踊は2匹のオスの獅子が、メスに求愛して奪い合う様子を形にしています。
会場に詰めかけた人たちは、6年ぶりの伝統の踊りに拍手を送っていました。