静岡県が富士山の登山者から入山管理料の徴収を検討 料金は3000円から5000円の3つの案

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 富士山の入山規制を巡り、静岡県は登山者から徴収する料金として、3000円から5000円の3つの案を検討していることが分かりました。

 県は富士登山を巡り、2025年夏からの運用を目指す条例制定に向け、現地調査などをしてきました。

 関係者によりますと県はこれまで任意で徴収してきた富士山保全協力金を廃止し、2025年夏から新たに支払い義務のある入山管理料として、3000円、4000円、5000円の3つの案を検討しているということです。

 夜間規制については、3つのルートで異なる時間を設定する考えです。

 県はこれらの案について、21日に地元関係者と協議するとしています。