「自分たちで作って自分たちで食べる」 小学生が育てた米を食べ比べ 静岡・富士市
静岡県富士市では小学生が米の食べ比べをしました。
富士市立東小学校では、県のプロジェクトの一環で6月に植えた「コシヒカリ」の稲を手入れをしながら育て、10月に収穫しました。
27日は5年生9人が農業への理解を深めるため自分たちで育てた「コシヒカリ」や「ひとめぼれ」「ミルキークイーン」など5種類の米でおにぎりを作り、味を比べました。
小学5年生(女子):
「お米の味がいろいろ分かったりお米の大切さがいろいろ分かりました」
小学5年生(男子):
「自分たちで作って自分たちで食べる体験が楽しかった」
講師(生産者) 高橋由香さん:
「お米が良いんだよということを知ってもらいたくさん食べてもらえたらいいなと思っています」
児童たちは試食した米の特徴を熱心にノートに書いていました。