年末の交通事故防止のため街頭で交通安全を呼びかけ 静岡県内一斉街頭指導

YouTube Video 年末の交通事故防止のため街頭で交通安全を呼びかけ 静岡県内一斉街頭指導
動画を再生

年末の交通事故を防ごうと、街頭で交通安全が呼びかけられました。

 日没が早まることや忘年会シーズンで飲酒運転をする恐れがあることなどから、12月は交通事故が起こりやすいといわれています。

 2日は通勤・通学の時間帯に合わせ、静岡県内38カ所で街頭指導が行われます。

 このうち、静岡市清水区では早めのライト点灯や反射材の着用のほか、11月の法改正で罰則が強化された自転車の「ながらスマホ」などへの注意が呼びかけられました。

静岡市交通指導員会 木村勲会長:
「歩行中の事故、高齢者ですね。横断歩道を渡るとき、車と接触しての事故が多いです」

 今年静岡県内では75人が交通事故で命を落としています。