静岡市の新たなコロナ対策 「市役所職員による夜の見回り」

宣言延長を受け、静岡市は感染拡大を防止する新たな事業を始める方針を明らかにしました。

画像: 静岡市の新たなコロナ対策 「市役所職員による夜の見回り」 youtu.be

静岡市の新たなコロナ対策 「市役所職員による夜の見回り」

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静岡市の担当者:「この事業のポイントとして、全庁あげて、効果的な対策を集中的に実施すること」

この事業では、職員のべ500人を動員し、静岡市葵区、駿河区、清水区の駅の周辺などで、市民に路上飲みや友人との自宅飲み会の自粛を呼び掛けます。期間は13日から30日までで、毎日午後8時から職員が30人態勢で巡回するということです。
静岡市の感染者数は、8月に入ってから減少傾向となっていて、ワクチン接種についても妊婦や受験生の優先接種を前倒しして進めています。
一方で、県中部の病床使用率は50%を超えていて、田辺市長は市民に感染防止対策の徹底を呼びかけました。

静岡市 田辺市長:「一部の市民の中には、感染リスクが高い行動をしている方がいると情報が市役所にも寄せられている。1人1人の行動が、大切な家族や友人を守ることにつながります。あと20日間、協力をぜひ協力お願いします」