地方にある無名の「宝物」を世界的なヒット商品に育てよう「静岡の宝物グランプリ２０２４－２０２５」

各地に眠る原石といえる商品や技術を発掘し、磨き上げ世界に発信しようというプロジェクトの静岡県大会が行われました。

　エスパルスドリームプラザで行われた「静岡の宝物グランプリ２０２４－２０２５」。

　この大会は事業者と自治体などが力を合わせ、地方にある無名の「宝物」を世界的なヒット商品に育てることを目的に開催されています。

　エントリーされたのはしょう油や梅干し、スイーツなど９つの商品で、事業者たちが２分間のプレゼンで商品の魅力を説明しました。

鈴木義丸社長:
「もっともっとおいしいおしょう油にして、皆さんに選ばれるようなおしょう油にしていきたいと思っています」

　上位入賞者は全国大会、さらに世界大会に進むことができます。

　これらの商品はは２月１日から１カ月間ほど、新東名高速道路の静岡サービスエリアや富士山静岡空港で販売されるということです。