JR清水駅東口に「JCHO清水さくら病院」が完成 建物の老朽化などで清水桜ヶ丘病院が移転

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 老朽化などの理由で、JR清水駅東口に移転した清水桜ヶ丘病院の建て替え工事が完了し、新たな病院の竣工式が行われました。

 竣工式には難波喬司市長や病院関係者らおよそ130人が出席しました。JR清水駅東口に完成した「JCHO清水さくら病院」は地上7階建てで病床数は159床、延べ床面積は現在のおよそ2倍となります。

 清水桜ヶ丘病院を巡っては、建物の老朽化などから、2020年12月にJR清水駅東口への移転が決定。当初は2024年度中の開院予定でしたが、工事の入札の不調でずれ込みました。

 南海トラフ地震の津波浸水想定区域にあり、対策として1階を駐車場にして建物を守る構造を取り入れています。開院は3月1日の予定です。