静岡県議会2月定例会 一般会計で約566億円の補正予算案を先行して可決
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18日開会した静岡県議会2月定例会は、一般会計でおよそ566億円の補正予算案を先行して可決しました。
一般会計で566億4700万円の2月補正予算案は、国の経済対策に伴う経費で、静岡県はスピード感を持って事業などを進めるため、先行して審議、採決が行われました。
安心・安全の確保として、防災・減災・国土強靭化のための事業などに326億4700万円。物価高の克服として医療機関や福祉施設などへの支援として、84億2600万円などが盛り込まれています。
19日の本会議で2月補正予算案は、全会一致で可決されました。県議会は、3月17日まで行われます。