浜松市中央区のグループホームで火事 入居している65歳の男性が死亡
28日、浜松市中央区の障害のある人が暮らすグループホームで火事があり、入居している65歳の男性が全身に火傷を負い病院に運ばれましたが、死亡が確認されました。
28日午前6時半頃、浜松市中央区初生町のグループホームで「二階で自分の寝巻に火をつけた」と入居者から消防に通報がありました。
火はおよそ30分後に消し止められましたが、2階建てのグループホームの部屋の壁や家具の一部が焼けました。
この火事で入居者の65歳の男性が全身に火傷を負い、病院に搬送されましたがその後死亡が確認されました。
当時、障害のある5人の入居者と職員1人がいましたが、男性以外にけがはありませんでした。
火元は共有スペースとみられ、警察と消防が出火原因を詳しく調べています。
