3月9日「静岡マラソン2025」が開催 およそ1万4000人のランナーたちが駿河路を駆け抜ける
レース序盤は下田裕太選手が独走

静岡市で静岡マラソンが開催され、およそ1万4000人のランナーたちが駿河路を駆け抜けました。
9日午前8時20分、快晴の中、フルマラソンのランナーたちが静岡市役所前をスタート。
序盤は静岡県小山町出身でこの大会を最後に現役を引退する、GMOインターネットの下田裕太選手がトップに立ち独走状態となります。
しかし、40キロ手前。追い上げを見せていたNDソフトの下條乃將選手が、下田選手を追い抜きトップに立ちます。このまま下條選手が最後まで後続を寄せつけず、2時間17分41秒でフィニッシュ。初優勝を果たしました。
●NDソフト 下條乃將選手:
「海岸線を折り返してから風が追い風に変わったり街中入ってきて(風が)吹かなくなってきたというところで自信持って走れたのが良かった点」