「静岡市はスポーツの盛んなまち」と答えた人が6割超える 静岡市の市民意識調査
静岡市が行ったアンケート調査で、静岡市はスポーツの盛んなまちだと思う人の割合が、過去8年間で最も多くなったことが分かりました。
静岡市は2024年6月に18歳以上の市民3000人に市民意識調査を行い、45%にあたる1353人から有効な回答を得ました。
その結果、『スポーツの盛んなまちだと思うか』という質問に対しては、「そう思う」と答えた人が6割を超え、2016年度以来、過去8年間で最も多くなりました。
静岡マラソンの再開を始め、静岡ジェードのTリーグ参入やくふうハヤテの創設などによって、スポーツに接する機会が増えたことが要因とみられます。
また、『災害に強く安全・安心に暮らせるまちだと思うか』という問いに対して、「そう思う」と答えた人は
4割ほどでしたが、前の年と比べて8.3ポイント増えました。
一方で、『清水の中心市街地ににぎわいや魅力を感じるか』に対しては、「感じる」と回答した人は前の年に続いて1割を下回りました。