静岡大学と東海大学・静岡キャンパスが協定を締結 教育や研究などの分野で連携

静岡大学と東海大学・静岡キャンパスは、教育や研究などの分野で協力して取り組むための協定を締結しました。今後は海洋DXの研究など
協力関係を深めていくということです

 東海大学の海洋調査研修船で行われた協定の締結式には、静岡大学の日詰一幸学長や、東海大学静岡キャンパスの内田晴久キャンパス長らが出席しました。

 協定は2つの大学の特色を活かしながら、教育や研究などで連携することを目的としています。

 今後は、海洋DXの研究を進め、大学院レベルでの単位互換に向けた整備も進めたい考えです。

静岡大学 日詰一幸学長:
「海洋学部や人文学部といろいろな形で連携できると、もっと教育の幅が広がっていくのではないかと期待している。包括連携協定は私共にとって、とても大事なもので、これをさらに発展していければ」

東海大学静岡キャンパス 内田晴久キャンパス長:
「陸域に関しては静岡大学のこれまでの研究の蓄積とうまく連携していくことで、新しい研究分野、あるいは研究成果ができていくのではないか」

 今後は海洋DXの研究を進め、大学院レベルでの単位互換に向けた整備も進めたい考えです。

協定締結式
協定締結式