エコな取り組みで医師を増やそう! 静岡県と大手コンビニ、古紙回収業者がタッグ

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 エコな取り組みで医師を増やそうと静岡県と大手コンビニエンスストア、古紙回収業者が新たに協定を結びました。

 静岡県は県内の病院で一定期間勤務することを条件に、奨学金の返済を免除する「医学修学研修資金制度」を設けています。

 この制度を支援するため、大手コンビニのファミリーマートと富士市に本社を置く松岡紙業はおよそ400万円を県に寄付しました。

 寄付金は県内101のファミリーマートに専用ボックスが設置される、古紙回収事業の収益の一部で、新たに結ばれた協定では、アルミ缶も回収の対象となります。

 取り組みの名前は「エコカラドクター」。4月1日から順次、店舗にアルミ缶の回収ボックスが置かれるということです。

●ファミリーマート  成田祥之執行役員:
「静岡県で医師になる方が増えていくそんなきっかけになるような取り組みになっていくのではないかという期待から、希望というか次の確信につなげていきたいと思う」