日本平パークウェイで制限速度の2倍のスピードでタイムを競う危険走行をした疑い 静岡市清水区の会社員2人逮捕
静岡市の日本平パークウェイで制限速度2倍以上のスピードを出し、集団で危険な運転をしたとして、男2人が逮捕されました。
静岡市清水区の2人の会社員の男は5月下旬、日本平パークウェイで車2台が連なる状態で高速で走行し、危険な運転をした疑いが持たれています。
警察によりますと、2人は片側1車線の道路でタイムを競い、制限速度の2倍にあたる時速80キロを超えるスピードでおよそ5キロにわたり走行したということです。
警察は2人が容疑を認めているかどうか明らかにしていません。
事件をめぐっては同じ日に同様の危険走行をしたとして10月、20代の男性3人が逮捕され、罰金の略式命令が言い渡されました。