事故死した4歳の男の子をしのんで…ヒマワリの種をまいて交通安全願う 静岡・焼津市

静岡・焼津警察署の花壇に、交通安全を願ってヒマワリの種がまかれました。
この「ヒマワリの絆プロジェクト」は、14年前に京都府内の交通事故で亡くなった4歳の男の子が、当時ヒマワリを育てていたことから、そのヒマワリから引き継いだ種をまく活動です。交通安全の意識を高めてもらおうと全国で行われています。
焼津署の菊池邦宏署長は「大きく花を咲かせ、交通事故が起きないよう見守ってほしい」と話していました。
また、これに先立って焼津市内の建築会社などが交通安全を推進する事業者に指定され、指定証が交付されました。