スズキ・トヨタ・ホンダが主催し静岡県内企業や大学生が地域の課題解決に取り組むプロジェクト【しずモビプロジェクト】始まる

自動車メーカーと静岡県内の企業や大学生が、地域の課題を解決する取り組みが始まりました。
このプロジェクトはスズキやトヨタなどの自動車メーカー3社が主催していて、18日の初会合には静岡県内の企業や大学生も参加しました。
18日は、それぞれの企業で使われている課題解決の手法を使い、静岡の街の課題が話し合われました。
テーマは「〇〇な街、静岡」。
街の理想像と、現状を書き出すことで、課題をどう解決するかをチームで考えていました。
掲げられていたのは、「家を買いたくなる街」や「ごはんが美味しい街」など、理想は様々です。
参加者:
「自然とか街並み、そこに対して静岡をもっとより良くしていきたいという意見がいっぱい出ていました。普段の会社内だけでは出ない意見が出てきて、盛り上がって楽しい」
18日の意見を元に12月にも県内で課題解決の実証実験を行う予定です。