海を背景に駆け抜ける馬 静岡・牧之原市のさがらサンビーチで恒例の草競馬大会

GW2日目となった27日、静岡県牧之原市のさがらサンビーチでは恒例の草競馬大会が開かれ、会場は大勢の人でにぎわいました。
この大会は砂浜に設けられたコースを走る日本で唯一のレースで、今回で47回目を迎えます。今回は県内外から45頭のサラブレッドやポニーがエントリーし、1周700mの特設コースを周回して順位を競いました。
砂ぼこりを撒きあげながら勢いよく走る馬の姿を一目見ようと、多くの観光客が訪れ、海を背景に駆け抜ける馬を写真に収めたり、好きな馬を思い思いに応援したりして楽しんでいました。
●藤枝市から来た人:
「かっこいい」「すごく早かった」
●三島市から来た人:
「すごく迫力があって面白い。なかなかないアングルで初めて来たのですごく楽しい」
このほか、会場には食事を楽しめる屋台なども出店し、およそ1万5千人が訪れました。