ゴールデンウイークのイベントも多種多様 伊豆・村の駅では「シュークリームのクリーム詰め放題」静岡・三島市

ゴールデンウィーク後半もイベント盛りだくさんです。伊豆・村の駅ではユニークな詰め放題に行列ができました。
客① 男性
「(外で)アナウンスしていて、楽しそうだなと思っちゃったので」
客② 女性
「多分、私たちが一番できると思ってます」
2日三島市の伊豆・村の駅では、朝から列をつくる客の姿が。
皆さんのお目当ては・・・
スタッフ 施設の外でアナウンス
「シュークリームのクリーム詰め放題。“シュークリームのクリーム”詰め放題を開催いたします」
ゴールデンウィークに特別で開催されたイベント。
1人500円、先着30人限定です。
店員の実演
「後ろに穴が開いているので、そこに搾り袋の先端を差して、ギューッと搾りこんでいただくと…」
最初の挑戦者
1人目の挑戦者は、このイベントのために地元・三島市から参加した女性。
他の参加者の熱い視線を浴びる中、クリームの詰め放題が始まります。
1人目の挑戦者(20代)
「え?入ってるの?」
みるみるうちに、パンパンに膨らんでいくシュークリーム。
生地が破れた時点で終了となりますが、果敢に攻めていきます。
と、ここで・・・
1人目の挑戦者
「あっ・・・ (他の参加者も)あ~・・・」
生地が破れてしまい、チャレンジ終了。
記録は208グラムでした。
1人目の挑戦者
「こんなにいっぱいクリームが入れられると思わなくて、うれしい。」

自信たっぷりだった男女は
基準記録となる208グラム超えを目指し、続々と挑戦していく参加者。
表情は真剣そのものです。
一方、開始前、「一番詰め込める」と意気込んでいたこちらのグループに、何やら異変が・・・
客①「意外に難しそうっすね」
客②「ねぇ、意外にね・・・」
先ほどまでの自信はどこへやら。
客①「バカ、バカ、バカ/難しいな、これ」
客②「入ってないような気がする」
客①「俺も入ってないような気がする」
繊細な作業に悪戦苦闘するも、非日常の体験に、自然と笑みがこぼれます。
果たして、その結果は・・・
客①「意外と入ってなかった!(笑)」
2人とも200グラムに届きませんでしたが、いい思い出になったようです。
客②「手に気を取られると、生地が心配だし。生地に気を取られると、手が動いてないし。みたいな。」
客①「バカ悔しいです。やっぱり楽しいですね、なかなかないのでこんな体験は。すごく楽しかったです」
伊豆・村の駅 小沢 伸一郎村長
「いま物価高の中で少しでも客にお得にたっぷり詰めることで、気持ちも盛り上がっていただけるような、思い出になるようなイベントをこれからも考えていこうと思う」
